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ZINEは何ページがいい?初心者におすすめのページ数と決め方を解説

2026.08.05

「ZINEって何ページくらい作ればいいんだろう?」

初めて制作する人が必ずと言っていいほど悩むのが、ページ数です。
ページ数に決まりはありませんが、多すぎると途中で挫折し、少なすぎると伝えたいことがまとまりません。

結論から言うと、初めてなら16〜24ページがおすすめです。
また、紙を半分に折ってホチキスで留める「中綴じ」で作る場合は、ページ数を4の倍数にする必要があります。

この記事では、初めてZINEを作る人に向けて、おすすめのページ数や決め方の考え方を紹介します。

この記事でわかること

  • ZINEに決まったページ数はあるのか
  • 初めてなら何ページがおすすめか
  • 製本方法とページ数の関係
  • ページ数の決め方
  • ページが足りない・多すぎるときの考え方

ZINEに決まったページ数はありません

まず知っておきたいのは、ZINEには「○ページ以上」という決まりはないことです。

8ページでも、24ページでも、100ページでも構いません。

大切なのは、ページ数ではなく「伝えたい内容に合っているか」です。

初めてなら16〜24ページがおすすめ

最初の一冊なら、16〜24ページ程度がおすすめです。

このくらいのボリュームなら、制作の負担が大きすぎず、一冊としても読み応えがあります。

例えば16ページなら、

  • 表紙
  • はじめに
  • 本文12ページ
  • あとがき
  • 裏表紙

という構成でも十分まとまります。

「まず一冊完成させる」という経験を積むには、ちょうどよい分量です。

製本方法とページ数の関係

ページ数は、どのように製本するかとも関係があります。

中綴じなら4の倍数

紙を重ねて半分に折り、真ん中をホチキスで留める「中綴じ」は、ZINEでよく使われる製本方法です。

1枚の紙を半分に折ると、表と裏で4ページ分になります。そのため、中綴じのページ数は8、12、16、20、24…と4の倍数になります。

作りたい内容が18ページ分になった場合は、20ページにして余ったページに目次やあとがきを入れたり、16ページに収まるよう内容を絞ったりして調整しましょう。

ページ数が多いなら無線綴じも

ページ数が多くなると、中綴じでは紙が厚くなって閉じにくくなります。
その場合は、背をのりで固める「無線綴じ」が選ばれることが多いです。

無線綴じも、印刷会社によってはページ数を4の倍数などに指定していることがあります。

表紙を含めて数えるかは確認を

印刷会社に依頼する場合、ページ数を「表紙を含めて数える」か「本文だけで数える」かは会社によって異なります。
注文前に、各社のページ数の数え方を確認しておきましょう。

ページ数は「伝えたい内容」から考える

ページ数を先に決めるよりも、「何を載せたいか」を考える方が自然です。

例えば、旅行ZINEなら

  • 出発
  • 移動
  • 街歩き
  • 食事
  • 景色
  • おみやげ

というように内容を書き出すと、おおよそのページ数が見えてきます。

写真ZINEなら、「写真を何枚載せたいか」から逆算する方法もおすすめです。

ページが少なくても問題ありません

「16ページも作れそうにない…」
という人も安心してください。

少ないページでも十分魅力的なZINEは作れます。

例えば、

  • 朝の散歩で撮った写真8枚
  • 好きな文房具5つ
  • 一週間の日記

など、小さなテーマでも一冊になります。

「ページを埋める」ことよりも、「一冊としてまとまっている」ことの方が大切です。

ページが増えすぎたら?

逆に、「気付いたら50ページになっていた」ということもあります。

その場合は、

  • 前編・後編に分ける
  • テーマを絞る
  • 続編として次号を作る

という方法もあります。

ZINEはシリーズとして続ける楽しさもあります。

ページ構成を考えてみよう

ページ数が決まったら、簡単な設計図を作ってみましょう。

例:16ページ構成

ページ内容
1表紙
2タイトル・はじめに
3〜14本文
15あとがき
16裏表紙

このように全体を一覧にすると、「どこに何を書くか」が整理しやすくなります。

Ziiine編集部より

Ziiineに掲載されている作品を見ても、ページ数は本当にさまざまです。

ページ数が多い作品が優れているわけではありません。
少ないページでも、一つのテーマにしぼって丁寧にまとめられた作品は、強く印象に残ります。

まずは「自分が最後まで作り切れるページ数」を選ぶことをおすすめします。

Ziiineの作品ページにはページ数も掲載しているので、参考にしてみてください。
掲載されているZINEを見る

よくある質問

ページ数は偶数でなければいけませんか?

中綴じで作る場合は、偶数ではなく4の倍数にする必要があります。無線綴じなど他の製本方法でも、印刷会社によってページ数の条件が決まっていることがあるので、あらかじめ仕様を確認しておきましょう。

ページ数は後から変更できますか?

制作途中でも変更できます。ただし、レイアウトを組み直す必要があるため、大幅な変更は早めに判断するのがおすすめです。

写真だけでも16ページ作れますか?

もちろんです。1ページに1枚ずつ大きく写真を配置したり、複数枚を組み合わせたりと、レイアウト次第でさまざまな構成ができます。

まとめ

ZINEのページ数に正解はありません。

初めてなら16〜24ページを目安に、「無理なく完成できること」を優先しましょう。
中綴じで作るなら、4の倍数になるように調整するのを忘れずに。

ページ数は作品の価値を決めるものではありません。
一冊を最後まで作り切ることが、次の作品につながる大きな経験になります。

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